【ソーシャルレンディング】ロードスターキャピタル株式会社が運営するownersbookの不動産投資って実際どうなの?

ソーシャルレンディング案件というものは数年前に比べると増えてきましたね。
一般的な投資と比較してなにが魅力かといえば利回りとなるでしょう。
5%程度~という利回りで資産が運用できるとなればこのゼロ金利の世の中では
検討する人がいても不思議ではありません。
ただ不動産投資で5%程度という利回りは決して高い方ではありません。
クラウドバンクやみんなのクレジットなど広告費をかけている会社の認知度が高く
なっていますが、他にもたくさん同じようなことをやっている会社はあります。
■ソーシャルレンディングは信用力が高い会社を選ぶことが必須

そのひとつがOwnersBook

私たちの心理はなんとなく聞き覚えがあるような先の方が信用度が高まります。
きいたこともないような会社というのは警戒心が高まって当然です。
OwnersBook

株主にはRenren Lianhe Holdings(ニューヨーク証券取引所上場のRenren Inc. の100%子会社)
や日本の株式会社カカクコムがいるようです。

日本でいうとベンチャー企業的な位置づけでしょうか。
株価は低迷しておりますがどこの会社かわからないような企業よりは信用力が高いと言えそうです。

カカクコムは日本ではおなじみの企業ですね。
上場以来株価も順調で安定した会社と言えそうです。
社名
ロードスターキャピタル株式会社(英文名:Loadstar Capital K.K.)
本社所在地
東京都中央区銀座2丁目6番16号 ゼニア銀座ビル6F
会社の設立日
平成24年3月14日
代表取締役社長
岩野 達志
資本金
5億4,955万円(資本準備金とあわせて10億8,910万円)
従業員
29名(社外役員除く、業務委託、パート社員含む、2017年1月1日現在)
免許・登録
第二種金融商品取引業
投資助言・代理業
関東財務局長(金商)第2660号
宅地建物取引業 東京都知事(1)第94272号
総合不動産投資顧問業
国土交通大臣 総合 - 第147号
加入団体
一般社団法人 日本投資顧問業協会
一般社団法人 FinTech協会
主たる業務
不動産にかかるコンサルティング、仲介、アセットマネジメント業務
外部監査
有(H27年12月期、H26年12月期実施済)
主要株主
Renren Lianhe Holdings(ニューヨーク証券取引所上場のRenren Inc. の100%子会社)
株式会社カカクコム
■1万円からお試し投資ができるお気軽さ

利回りが良いからといって全額資産を投下するというのは
投資の世界では無謀な方法と言えますね。
いくらから投資した方が良いのだろう?という悩みも出てきますが、
これに答えはありません。なぜなら個人個人で運用できる資金というのは
差があるからです。
1000万円運用できる人と100万円運用できる人では仮に10%をソーシャルレンディング
へ投資しようと考えても、前者は100万円、後者は10万円になります。
いくら投資するかということよりも、実際はまず自分自身のポートフォリオを確認する
ということが重要と言えます。
OwnersBook

クラウドバンクも同様の1万円からの投資です。みんなのクレジットは最低
10万円の投資金額が必要ですので、リスクを最小限に投資体験したいという
人にはマッチングしている投資先とも考えられます。
■ソーシャルレンディングで注意する点は出金手数料!

証券会社でリアルタイム入金や即時入金などを頻繁に利用していると
大手企業の運用しているシステムが普通に感じられてしまいます。
しかしそこまで企業体が大きくない会社からするとこのシステムを導入するには
結構な資金が必要となるのでしょう。そのため新興企業的なソーシャルレンディング
を行っている企業ではまずリアルタイム入金や出金などは導入されていないことが
一般的です。
資金を移動する際は銀行振り込みで指定の口座へ入金する。
出金する際も同様です。証券会社ですとこの入出金作業に手数料が
かかるということはあまりありませんが、ソーシャルレンディングの場合は
かかる会社の方が多いので注意しましょう。
OwnersBook


出金時には300円がかかるということですので、少額な資金でお試しする際は配慮したいですね。
仮に1万円で投資したとすると300円という金額は3%にあたります。運用利回りが5%以上であっても
これでは利回りが大きく下がってしまうわけです。
もちろん10万円投資となれば出金する300円は0.3%となるわけで手数料リスクは下がりますが、
少額で投資するほどこの手数料の存在は大きくなると考えられます。
お試しに投資をしてみたいという人にとっては大きな金額での投資はリスクが大きいです。
そのためソーシャルレンディングはリスクが高い商品となるでしょう。しかしながら自分自身で
現物不動産投資を行うことを考えればリスクは最小限に抑えられると考えられます。
投資はポートフォリオが肝心ですが、さまざまな事務処理などもありますので実際に自分で
体験してみるということが大切です。いざ投資しようと思っても口座がなければ運用ができません。
OwnersBook

現金で1万円を大切に持っていても1万円は1万円にしかなりません。それどころかインフレがすすめば
その1万円の価値は下がってしまうということを理解しないと本当の意味でのお金の大切さはわからないでしょう。
→不動産特化型クラウドファンディングサービス【OwnersBook】

[図解]60分でわかる株式投資の「コツ」と「ツボ」


無料で学ぶ投資セミナー!

2週間無料でスタート!クラウド型レンタルサーバー「Zenlogic」
