子どもの証券口座や銀行口座におすすめ!ネットで完結対面不要の楽天銀行!
しかし、もしかしたら親が自分へ贈与を考えているかもしれない。そんなこともあります。
他にも、結婚をして子どもが生まれた!なんてことになるとジュニアNISAを使うという
事もあるかもしれません。
自分に資産がなくても、親が相続税対策で自分の子どもや孫に対して
年間110万円以内の暦年贈与を使うということは良くある話です。
そんな話が急に舞い込んできたら当然お金を入れる口座が必要になります。
他にも、お年玉を少しでもいい利回りでおいておきたいなどの場合は、証券口座
というもの面白みがあるのではないでしょうか。
証券口座を開設する際も、払い出しする口座を登録しなくてはいけません。
結果的に一番優先順位で必要になるのは銀行口座というわけです。
私は、
■証券も銀行も2016年1月以降、口座開設にはマイナンバー通知が必須!

銀行によって手続き方法は若干異なりますが、2016年1月以降で特に大切なのは、
マイナンバーカードの登録が義務づけられているという点です。
マイナンバーは反対!
未だに通知カード受け取ってません!
マイナンバー自体の賛否はあって良いと思いますが、銀行や証券口座を開設する場合は、
必ず必要になってくるものなのです。
まずは、金融機関へ提出するための本人確認書類が揃っているかを
事前にチェックすることは非常に重要になってくるのです。
一般的には、
・健康保険証のコピー、
・マイナンバー通知やカードのコピー、
こんな物で本人確認書類になります。
そして、子どもの口座を作る際には親の本人確認も必要です。
・免許証のコピー
・健康保険証のコピーなど
・住民票のコピーが必要な場合も(親子関係が確認できる物)
つまり、子どもの口座を作るには添付書類が普通の時よりは多くなるのです。
■

書類は少し多くなりますが、これは最低限の話です。
通常、店舗を持つ銀行で口座開設をする際には、銀行への届出印というものが必要になります。
お金を窓口で引き出しするときや、解約するときはその「お届け印」が必要になります。
これが結構管理が大変で、どの印鑑にしていたか忘れちゃったりすると問題ですね。
でもネット銀行特有なのでしょうが
忘れる心配もないし、管理も楽になります!
■本人限定郵便ではなく簡易書留で書類を送ってくれる!

申し込んで初めて分かることがあります。銀行など金融機関の口座開設って
初めの開設通知やキャッシュカードの送付は、本人限定郵便で送られてくることが多いんです。
⇒日本郵便 本人限定受取
大人であれば身分証があれば問題なく受け取ることが可能なのですが、
子ども(特に0歳とか意思が確認できない幼児の場合)の場合、本人限定郵便って受け取れないこと
が多いのです。親からすれば、保護者だから子どもの本人限定郵便でも受けることができると思う
じゃないですか。しかし、日本郵便はその判断を各局にゆだねているらしく、基本的には受け取れないこと
が多いのです。
わが家の管轄する郵便局も本人限定郵便は本人の意思が確認できない年齢の場合は、
残念ながら受渡ができないという結論に至りました。その場合は差出人に返送して再度
簡易書留で送ってくるというなんとも無駄に時間がかかったりすることがあるのです。

それでOK!

キャッシュカードの他にセキュリティーカードというのも同封されています。
できれば、キャッシュカードはいらなかったのですが、選択しないとすすめないので、
発行することにしました。
0歳の赤ちゃんから開設できることもうれしいところです。
本当は住信SBIネット銀行でつくれれば一番個人的に良かったのですが、
なんと15歳未満は口座開設できないのです。SBI証券は0歳からできるのに不思議です。
そんなこんなで楽天銀行で開設が一番楽だった気が致します。
⇒
新・投資信託にだまされるな! ---買うべき投信、買ってはいけない投信

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住信SBIネット銀行の無料振込回数が変わる!2016年1月からスマートプログラム開始。
ネット証券としては、さまざまなサービスを利用できるオールラウンド的な存在で、
しかも、資金力が少なくても、IPOチャレンジポイントで、IPO銘柄の当選を目指すことができる
という資金力弱者にも優しいイメージが私にはありました。
しかし、最近は、徐々にサービスの質が低下していっているようにもみえます。
未来永劫同じサービスが継続するわけではないことは理解しておりますが、
利用者の立場で改悪案件は、モチベーションが下がってしまいますね。
そのモチベーションを下げてしまったのが、住信SBIネット銀行の「スマートプログラム」。
今までは、月に3回までは無条件で振込手数料が無料というすばらしいサービスを
続けていたのですが、これが取引ぶりによって変わってしまうのです。
2016年1月から開始されますので、もう来月からですね。
IPOのブックビルディング重複時の資金移動も月に3回までは無料で
付け替えできていたのはかなり重宝しましたが、変わってしまうんですよ…

出典先:住信SBIネット銀行HP
今のままですと私の資金力の場合、ランク1は必至です。
つまり、無料振込回数3回⇒1回へと減少改悪となります。
今まで同様に、月3回の無料振込回数を維持したいという場合は、
ランク2以上としておく必要がありますね。
私にとっては改悪案件になりますが、住信SBIネット銀行での取引ぶりが
良好な人は、改善と言うことにもなりますね。
どちらにしても資金力が弱い人には改悪案件になりそうです。

出典先:住信SBIネット銀行HP
私の中で考えられる作戦と言えば、
●諦めてランク1に甘んじる。
●なんとかランク2で現状維持を目指す。
ということになるわけです。
というわけで、ランク2を目指すという条件を見てみましょう。

出典先:住信SBIネット銀行HP
ランク2の条件としては、上記表によると、
下記のF、G、Hのいずれかの条件に該当するお客さま
F
総預金の月末残高が100万円以上
G
総預金の月末残高が1,000円以上 かつ 以下の1~8の条件に2つ以上該当
1. 外貨預金(普通・定期)の月末残高あり
2. 仕組預金の月末残高あり
3. SBIハイブリッド預金の月末残高あり
4. カードローンの月末借入残高あり
5. 目的ローンまたは不動産担保ローンの月末借入残高あり
6. 純金積立の引落しあり
7. 給与、賞与または年金の振込あり
8. デビットカードのご利用金額合計が月間1万円以上
H
総預金の月末残高が1,000円以上 かつ 30歳未満
自分で見るのが面倒な人は、ランクチェックのページもあります。
まず、Fというのは、月末残高100万円ということで、
不可能ではないですが、正直面倒という気持ちがあります。
Gはとばして、Hですが、総預金の月末残高1000円以上かつ30歳未満。
ということで、月末残高はOKですが、30歳未満でないのでアウト(泣)
そしてGですが、月末残高1000円以上で、1から8の条件に2つ以上該当
ということです。
3のSBIハイブリッド預金の月末残高ありはクリアしてます。
⇒SBI証券
1は、外貨預金の月末残高あり。(普通でも定期でも)
これは、結構余裕でできそうですね。
2は、仕組預金の月末残高あり。
これは、資金固定をしたくないので外します。
4は、カードローンの月末残高あり。
これも利用するつもりはないのでパス。
5は、目的ローンまたは不動産担保ローンの月末残高あり。
ローンは利用したくないのでパスです。
(使わないのに作ると残高0でも個信には極度枠マックスで借りていることになります)
6は、純金積立の引き落としあり。
1000円からできる純金積立。2.5%の手数料をどうみるか。
この条件をクリアするためという事であれば、
年間で300円の手数料となりますので、許容範囲内ですが、
現物には変えられないんですよね。ペンディングです。
7は、給与や賞与、年金振込あり。
これも現状は変更難しいのでパス。
8は、デビッドカードの利用額月1万円以上。
んー使う予定がないのでパスしたい。
こう見ていくと私の場合は、1か6だけです。
ちなみに、1と6どちらも契約すれば、
ランク2ではなく、ランク3になります!
ていうか、結局これは住信SBIネット銀行の外貨と純金積立
への誘導という意図があるようにも感じちゃいますね。
残高1000円以上で純金積立も1000円からできますから。
なにげに改悪とばかり諦めちゃってましたが、ある程度外貨と
純金積立をやれば、ランク3となり振込無料回数が3回⇒7回という改善案件
にもなるではないですか!
さてさて、どうしたものですか、じっくり考えていきましょう。
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ネット専業銀行のパイオニアであるジャパンネット銀行
住友銀行(現・三井住友銀行)[2]、富士通、日本生命保険、東京電力、三井物産、
エヌ・ティ・ティ・ドコモ、NTT東日本の出資により設立。同年10月12日に開業。
いわゆるネット銀行の先駆者。
しかしながら、最近は、ほかのネット専業銀行に押されている
気がしてなりません。
私も当時開設した普通預金がありますが、
最近は利用頻度が減ってます。
理由は単純。振込手数料の問題ですね。

(※預金残高により、月5回まで手数料が無料になる場合がある)
当時は、ATM振り込みが主体な時代だったため、
この手数料体系は衝撃でした。
totoも買えるし、競馬や競艇もネットから投票できるし、
非常に魅力的だったと思います。
ただ、現在は、ネット専業の銀行も増えたことから競合が激化。
振込手数料が月に数回無料なのは当たり前な時代になりました。
複合サービスが充実してきて、ネットで取引できないことの方が
少なくなったと思います。
私のような素人でも、銀行取引(間接金融)から証券取引(直接金融)へ
資金をシフトしようとしているわけです。同じように考える人もおおいでしょうね。
それゆえ、現在のジャパンネット銀行
FX業務は始めたものの、今ひとつぱっとしない。
つまり、世間の目が肥えすぎて、魅力ある商品がなくなってしまって
いる状態です。というよりも他社に魅力的な商品が多いといった方が早い。
業績も同業他社と比較すると伸び悩んでおり、
大株主である三井住友銀行はどう考えているのでしょう。
このままだと淘汰されかねないですね。
13年でこんな世の中になっているとは想像もつきませんでした。
流行るものがあれば、廃るものもあるということですね。
ジャパンネット銀行
がんばって欲しいです。