子どもの証券口座をつくるならどこが良い?!証券会社の前に銀行口座を開設しよう!

子どもの証券口座を開設しようとして意外と行き詰まるのがどの銀行にするか。
証券口座を開設するには、出金先の銀行登録が必要になるため、まず銀行口座の確保が
先決になってくるんですね。
銀行によっては口座開設に年齢制限を設けているところもあります。ですから、
0歳とかでは開設できないという銀行もあるのです。
現実的で一番身近な銀行でいえば、ゆうちょ銀行あたりが利便性が高いといえます。
預金金利は大手銀行と同じようですが、店舗数が多いことと、ゆうちょ同士なら振込
手数料がかからない当たりも主婦層には人気が高いです。
自分の口座から資金移動をするにしても気軽にできるのがいいですね。
(※年間110万円以上資金移動をしていると贈与とみなされる場合があるから別途注意が必要です)
ネット銀行でのおすすめは、
0歳から開設できてネットで完了。本人限定受取郵便でなく簡易書留で受け取れるのもGOODです!
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■子どもの祝い金やお年玉などは銀行口座でなく証券口座へ貯めよう!

銀行口座へ置いておいても年利0.001%の時代です。1億円を普通口座に入れて
おいても年間で受け取れる利息は1000円ですよ!(※税引き前)
自分たちの老後の生活ももちろんですが、子ども達がもらったお年玉やお祝い金は
有効的に貯蓄していきたいものですね。銀行に預ける人の一番の理由は安全性でしょう。
ペイオフ対策として1000万円以内なら万が一金融機関が破綻した場合でも預金は保護され
ていますからね。ただ、日本ではペイオフが施行されたことは一度もありません。
拓銀やあしぎん、りそななど国有化された銀行はありますが、預金はすべて保護されています。
ある程度のリターンを受け取るには、それなりのリスク受容も必要です。
短期投資ではなく、長期的な投資という展望であれば、そのリスクもうまく回避しながら
行うことは可能です。そんなときのためにどうしても証券口座を開設しておく必要があります。
~投資初心者が選びたいネット証券会社のおすすめランキング~
第1位
松井証券
初心者は株主優待の一般信用から入るという人もいるでしょう。そんな人におすすめです。
手数料体系はボックスレートを採用しており、1日の約定金額の合計によってかわります。
1日で10万円未満の売買は手数料がかからないということも、資金が少ない初心者投資家には
うれしいポイントです。取引ページがシンプルでごちゃごちゃしていないのが良かったりします。第2位
SBI証券
取扱商品数は圧倒的な証券会社です。とりあえず迷ったなら口座はもっておきたいところ。
一般信用も導入して、さらに利便性は向上してます。端株などが購入できるS株というのがあり、
手探りしながら投資の勉強をする事が出来るのも面白い点です。第3位
マネックス証券
キャンペーンが満載。オンラインセミナーもたっぷりあって学習する場が盛りだくさん。
HPはややごちゃごちゃ感があって使いにくい面がありますが、慣れてくれば問題ありません。
子どもの証券口座も0歳から開設できるため汎用性が高い証券会社です。第4位
カブドットコム証券
一般信用や情報量は他社を凌ぐ物があります。ややHPが見づらい気がしますが、
売買手数料は安く、三菱東京系列で安心感もあります。第5位
GMOクリック証券

GMOグループの株式を保有しているなら断然この証券会社。
一般信用はありませんが、株主優待で売買手数料のキャッシュバックがありますので、
制度信用で株主優待を取得したい場合などは実質無料でということも夢ではありません。
株式だけでなく、FXやCFD取引など他社のネット証券にはない商品を売買できる魅力も満載です。
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証券会社の迷わない選び方!初心者は幅広い金融商品を選べる証券会社がおすすめ!
証券口座で口座開設することが多くなってきました。
銀行の口座や証券の口座を持っている人なら、金融機関の書類を
集めることの大変さを痛感していると思います。
2016年現在では、本人確認書類はもちろんのこと、マイナンバーの通知も
義務づけられています。どちらかがかけていても口座は開設できないので
困ったものですね。
■2016年以降は大人でも子どもでも口座開設にマイナンバー通知が必要。

2015年までに口座開設をしている人は2018年までにマイナンバーを通知する必要が
ありますが、2016年1月以降に口座開設をしようとする人は本人確認書類だけでなく、
マイナンバー通知もしないと開設することができません。
マイナンバーは反対で未だに受け取っていない!なんて人も中にはいるかもしれませんが、
受け取っていようがいまいが、国民ひとりひとりにマイナンバーは採番されていますので、
金融機関で口座開設をしたいひとは諦めて受け取るようにした方がいいでしょう。
■銀行口座への貯金はもはやタンス預金と一緒です。

ひと昔前の預金金利が高い時代であれば、郵便局や銀行に子ども名義で貯金をしていました。
一番安全性の高い金庫がわりとなり、良い運用方法でもありましたが、今はそんな楽観的
なこともいってられません。
大手銀行の預金金利はマイナス金利政策も重なり、2016年4月現在の
普通預金金利で0.001%、定期預金でも0.01%という超低金利です。
銀行口座は金庫代わりだと割り切っている人でも、正直賢い選択とは思えません。
100万円を普通預金に入れっぱなしで1年間預けておくと10円の利息です。
これに税金を引かれると8円が受取利息となります。
実質運用利回り0.0008% 20年貯蓄しても160円しか受け取れません。
それなのに、ATMでお金を引き出ししようものなら108円ぐらい手数料がかかります。
1000万円以内ならペイオフ対策として金庫代わりには使えるかもしれませんが、
あまり賢い選択とはいえなさそうです。
■証券口座は銀行口座のように手軽に使えます。

仕組みなどは細かくは異なりますが、いきなり株などに投資をしなくても
証券口座は銀行口座のように手軽に使うことができるのです。
証券口座へ入金したお金は、銀行でいえば普通預金になりますが、
MRFという投資信託を自動で買い付ける形になります。
MRFとは、マネーリザーブファンドの略で、安全性の高い債券を中心に運用
されている商品です。証券口座へ入金するということはこの商品を買い付けるという
こととイコールです。
証券会社が破綻してしまうと銀行預金と違って保護されていないとか
自己責任だとか思っている人もいるでしょうが、実際はちょっと違います。
MRFは実際は証券会社の財産とは別に管理されています。それは信託銀行が
行っています。
MRFは投資信託ですから、証券会社が破綻しようが信託銀行が破綻しようが
実際は関係ありません。ただ預金と異なり元本保証はされていません。
元本の保証はされていないものの、安全性の高い商品で運用されている点、
投資信託協会の会長も元本割れ回避に全力を尽くすというコメントがあるように、
確率的には低いという感じでしょうか。
投資信託協会の白川真会長は投資信託マネー・リザーブ・ファンド(MRF)について「元本割れを回避するために全力を尽くす」と述べた。運用がマイナスになる事態に直面した場合は「運用会社が損失を補填をする可能性はある」とも言及した。
引用元:日本経済新聞
■MRFがなかったり、分別管理をしていない場合の資産

どの証券会社にもMRFがあるとは限りません。預かり金として
証券会社の資産として計上している会社もあります。そういった場合に
証券会社が破綻してしまったらどうなるのでしょう。
銀行には預金保険機構というセーフティーネットがあります。
銀行は顧客から預かっているお金によって保険料を預金保険機構へ支払っています。
その仕組みと同じようなものが証券業界にもあります。
投資者保護基金というものです。
〇破綻した証券会社が預かっていた顧客資産のうち、円滑な返還が困難であると保護基金が認めるものが保護基金による補償対象(補償対象債権)となります。
〇補償支払い額は、対象が金銭の場合、補償対象債権の額から、顧客が担保として差し入れているものや借り入れなどを控除した金額となり、1顧客当たり1,000万円が限度として補償されます。
〇対象が有価証券の場合、特定の日の時価評価額が金銭で支払われます。
引用元:大和投資信託
銀行が安全で、証券は危険という感覚の人は日本では結構いるのではないでしょうか。
こういう目線で証券会社をながめると、いきなりリスクをおかして株を買うばかりではないのです。
しっかりリスク管理をおこない、資産を育てていくことができるのが証券会社であるともいえます。
そのためにも、初心者にはさまざまな商品レパートリーがある証券会社がおすすめです。
ある程度の資産があり、証券会社の担当者とのコミュニケーションが欲しい人は店頭で
口座開設することもメリットになります。店頭での取引ですとどうしてもお付き合い的なもの
もないとはいえませんので、ギブアンドテイクの発想を初めから持っていた方が良いです。
20代から自分の少ない資産を構築していきたい場合は、断然ネット証券会社がおすすめです。
売買手数料が格安であること、商品レパートリーが多いこと、ネットで完結できることは利便性が
高く、自分の金融知識も増すことになるでしょう。
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第1位
松井証券
初心者は株主優待の一般信用から入るという人もいるでしょう。そんな人におすすめです。
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1日で10万円未満の売買は手数料がかからないということも、資金が少ない初心者投資家には
うれしいポイントです。取引ページがシンプルでごちゃごちゃしていないのが良かったりします。第2位
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取扱商品数は圧倒的な証券会社です。とりあえず迷ったなら口座はもっておきたいところ。
一般信用も導入して、さらに利便性は向上してます。端株などが購入できるS株というのがあり、
手探りしながら投資の勉強をする事が出来るのも面白い点です。第3位
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一般信用や情報量は他社を凌ぐ物があります。ややHPが見づらい気がしますが、
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制度信用で株主優待を取得したい場合などは実質無料でということも夢ではありません。
株式だけでなく、FXやCFD取引など他社のネット証券にはない商品を売買できる魅力も満載です。
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