松井証券でクロス取引をしたら諸経費はどのぐらい?
クロス取引の操作や、信用取引の注意すべき点が
十分理解できたのであれば、あとは諸経費だけです。
【株式売買委託手数料】
いわゆる、株を売ったり買ったりしたときに、証券会社へ支払う手数料
のことです。
松井証券
のような1日の取引金額の合計で手数料が
決定するボックスレートの場合、事前にクロスする
金額の概算を見積もる必要があります。
たとえば、60万円の銘柄をクロスする場合、
松井証券
の場合。
現物買い60万円+信用売り60万円=合計120万円となり、
手数料は200万円まで、2100円となります。
カブドットコム証券
の場合はどうかというと、
現物買いは
(60万円×0.09%+90円)×1.05
※上限は3874円
=約662円
信用売り
約639円
662円+639円=約1301円
となり、2100円-1301円=約799円
この場合は、カブドットコム証券
で取引した方が、
手数料的にはお得であることがわかります。
数百円設定の会社が多いですが、多くの優待銘柄を狙うようになると、
手数料が気になってきます。
証券会社によって料金体系は様々ですので、自分の目で証券会社のHP
を開いてみるのが堅実だと思います。
キャンペーンなどで、口座開設した後は○○ヶ月手数料無料など
やっていることもあるので、うまく利用すると削減も可能です。
【株を借りて信用売りしている分の金利】
これも証券会社によって金利設定は異なります。
各証券会社で制度信用、一般信用の金利確認は必要ですね。
松井証券
の場合は、一般信用銘柄を信用売りすると年利で2.0%かかります。
50000円の株を30日間信用売りで借りた場合の金額は、
(50000円×2%)×30日÷365日=約82円かかる計算です。
【配当落調整額】
十分理解できたのであれば、あとは諸経費だけです。
【株式売買委託手数料】
いわゆる、株を売ったり買ったりしたときに、証券会社へ支払う手数料
のことです。
松井証券
決定するボックスレートの場合、事前にクロスする
金額の概算を見積もる必要があります。
たとえば、60万円の銘柄をクロスする場合、
松井証券
現物買い60万円+信用売り60万円=合計120万円となり、
手数料は200万円まで、2100円となります。
カブドットコム証券
現物買いは
(60万円×0.09%+90円)×1.05
※上限は3874円
=約662円
信用売り
約639円
662円+639円=約1301円
となり、2100円-1301円=約799円
この場合は、カブドットコム証券
手数料的にはお得であることがわかります。
数百円設定の会社が多いですが、多くの優待銘柄を狙うようになると、
手数料が気になってきます。
証券会社によって料金体系は様々ですので、自分の目で証券会社のHP
を開いてみるのが堅実だと思います。
キャンペーンなどで、口座開設した後は○○ヶ月手数料無料など
やっていることもあるので、うまく利用すると削減も可能です。
【株を借りて信用売りしている分の金利】
これも証券会社によって金利設定は異なります。
各証券会社で制度信用、一般信用の金利確認は必要ですね。
松井証券
50000円の株を30日間信用売りで借りた場合の金額は、
(50000円×2%)×30日÷365日=約82円かかる計算です。
【配当落調整額】
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