株主優待タダ取りは(クロス取引)、決して無料ではありませんので注意
クロス取引は、タダ取りタダ取りといわれているので、
私はてっきり本当にタダなんだと思ってました^^
だけど、世の中そんなに甘くないよねぇ。
クロス取引にはどんな費用がかかるのでしょうか。
●現物で買付した時の売買委託手数料
●信用売(空売り)した時の売買委託手数料
●信用売で株を借りた分の金利分(日割り)
●配当調整金
●逆日歩(制度信用利用の場合)
そう決してタダではありませんぞ!
株価変動リスクを回避しただけです。
クロス取引して簡単に株主優待を得ようと考えていましたが、
この諸経費分を計算、推測して挑まないと、赤字になることも
ありますので、注意が必要です。
そして信用取引の売りは、一般信用取引と制度信用取引があります。
どちらでも、クロス取引は可能ですが、
初心者のうちは、一般信用取引で慣れてから、制度取引をした方が
いいでしょうね。
一般信用取引は、証券会社が独自で株を調達して貸してくれるもので、
証券会社によって金利は異なります。貸す株がなくなれば借りられません。
制度信用のように逆日歩はかからず、金利のみかかります。
メジャーなところでは、カブドットコム証券
、松井証券
が利用しやすいです。
制度信用取引は、証券会社からではなく、日証金や大証金から株を借りる場合です。
証券会社の設定した貸株の金利のほかに、逆日歩というものがかかる場合があります。
信用買より信用売が多くなった場合、日証金などは株不足になります。
その不足を調達するため、機関投資家などから調達するときに逆日歩という
手数料が発生することがあるのです。
逆日歩については、別の記事でまとめてみます。
私はてっきり本当にタダなんだと思ってました^^
だけど、世の中そんなに甘くないよねぇ。
クロス取引にはどんな費用がかかるのでしょうか。
●現物で買付した時の売買委託手数料
●信用売(空売り)した時の売買委託手数料
●信用売で株を借りた分の金利分(日割り)
●配当調整金
●逆日歩(制度信用利用の場合)
そう決してタダではありませんぞ!
株価変動リスクを回避しただけです。
クロス取引して簡単に株主優待を得ようと考えていましたが、
この諸経費分を計算、推測して挑まないと、赤字になることも
ありますので、注意が必要です。
そして信用取引の売りは、一般信用取引と制度信用取引があります。
どちらでも、クロス取引は可能ですが、
初心者のうちは、一般信用取引で慣れてから、制度取引をした方が
いいでしょうね。
一般信用取引は、証券会社が独自で株を調達して貸してくれるもので、
証券会社によって金利は異なります。貸す株がなくなれば借りられません。
制度信用のように逆日歩はかからず、金利のみかかります。
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制度信用取引は、証券会社からではなく、日証金や大証金から株を借りる場合です。
証券会社の設定した貸株の金利のほかに、逆日歩というものがかかる場合があります。
信用買より信用売が多くなった場合、日証金などは株不足になります。
その不足を調達するため、機関投資家などから調達するときに逆日歩という
手数料が発生することがあるのです。
逆日歩については、別の記事でまとめてみます。
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