東証1部終値の時価総額、591兆円余で過去最高
22日の東京株式市場で、東京証券取引所第1部に上場する企業全体の時価総額が終値で591兆3007億円となり、過去最高となった。これまでの最高はバブル期の平成元年12月29日につけた590兆9087億円で、約25年5カ月ぶりに更新した。
22日の日経平均株価の終値は、前日比61円54銭高の2万0264円41銭。時価総額は「バブル期超え」を果たしたが、平均株価は平成元年12月29日の終値(3万8915円87銭)の半分強の水準にとどまっている。
産経新聞 5月22日(金)15時17分配信
実体経済と、株式市場の景況感がまだまだ乖離がありますね。
株をやっている人なら、少しぐらいは恩恵を得たとか、既存の保有株が
続伸して、含み益が出ているとかでアゲアゲ名状態の人もいるでしょうが、
株もやらないような、中小、零細企業にお勤めの方は、お給料も上がらない
のに、消費税は上がるは、物価は上がるわおぼれそうな声が聞こえてきそうです。

ニュースの記事も、好景気をあおっているのか警戒しているのかよくわかりません。
時価総額自体はバブル期をこえたのでしょうが、上場株式会社数の比較とかも
掲載すべきだと思いますよね。実際は増えているのだろうから。
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