【速報】【みんなのクレジット未償還】ブルーウォールジャパンとのADRは取りやめ、裁判所による調停
毎月、何のお知らせもなく誠実さのかけらもないと感じている人も多いでしょう。
しかし、これがより一層膠着状態へと移行しています。
2017年7月28日の未償還に関しては、みんなのクレジットへ投資した23人が
ブルーウォールジャパンの預金を仮差押えしたことで難しくなったと言う話でしたが…

今月も償還金は絶望的です。
電話にて問い合わせてしてみましたが、
2017年8月28日の第一案件の償還金に関してはみんなのクレジットへ入金が確認できておらず、
本日償還することはできないという話でした。
ただ反映は送れているものの、第一案件の分配金と、第二案件の償還金および分配金については
入金が確認できたと言うことで、本日中に処理をおこなうと言うことです。
先日のメールでは下記のようにさらっとかかれていましたが、いったいどういうことなのでしょう。
弊社弁護士と弊社融資先弁護士による話合いが開始されており、さらには、来週(8月21日の週)・再来週(28日の週)には、弊社融資先が申し立てた調停の成立を求める旨の調停申立書が、裁判所を通じて、弊社に送付されてくる見込みです。弊社としましては、当該書面の内容を精査の上、弊社融資先からの回収につき、今後の方策を検討して参ります。

2017年7月末の時点ではADR(裁判外紛争解決手続)で進めていく意向という話でした。
しかしなんだかいつの間にかこの話はなかったことになっています。
みんなのクレジットからすれば、当初ブルーウォールジャパンの担当弁護士がADRで
進めるという話をしてきたそうですが、結果的に簡易裁判所による調停申し立てに
変更されているのです。
ADRは
国民生活センター紛争解決委員会は、重要消費者紛争(消費者と事業者との間で起こる紛争のうち、その解決が全国的に重要であるもの)について、和解の仲介や仲裁を行います。
国民生活センター紛争解決委員会は、法律や商品、役務の取引について専門的な知識・経験を有する者から、内閣総理大臣の認可を受けて、国民生活センター理事長が任命する15人以内の委員で組織されます。このほか、各分野の専門家が特別委員として任命されています。
引用元:国民生活センター
ということで裁判所を通さずに話し合いをすることが特徴のようです。
裁判所の調停よりも簡単なイメージでしょうかね。

しかしADRではなく裁判所の調停申し立てに切り替えてきたブルーウォールジャパン。
なにかしら企みがあると思って良いのではないでしょうか。
2017年8月28日時点で、みんなのクレジットの担当する弁護士へこの申し立て内容が
通知されているようです。しかし内容については精査中と言うことでメールに書いてあるとおり
今週末(2017年9月頭)にみんなのクレジットの担当弁護士とみんなのクレジットで話し合いを
設けて今後の回収方法を模索するとのこと。
この流れだと2017年9月中に第1回の調停が行われる感じでしょう。
みんなのクレジットとしては、第1回目の調停ではブルーウォールジャパンの
言い分をよく耳を傾けて妥結できる内容かを検討していくようです。

そのため1回で調停が終わる可能性は非常に低いでしょう。
「ブルーウォールジャパンが全額償還します」という内容ならスムーズでしょうが、
ADRから裁判所の調停申し立てに変更してきた時点で白石氏はなに作戦が
あるのでしょうね。裁判を見据えた中継点なのか、とても話が丸く収まるとは
考えにくいです。
話がまとまらない場合は、調停として継続していく可能性もあり、
だらだらと時間だけが経過していくことも考えられます。
みんなのクレジットとしては、妥結できなければ法的に回収手続きに
すすむという話です。メールにも書いてありましたが、2017年8月5日に、
債務不履行に伴う、期限の利益喪失にかかる通知を送付する法的措置を
開始と書かれています。

簡単に言えば、担保物件を差し押さえするなり手続きをしていくと言うことでしょう。
担保として10数パーセントの明細をマイページに貼り付けられたわけですが、
この数字はあくまで換金性が高いものとして表示したもので、これしか請求しない
というわけではないというがどこまで信じれば良いのかわかりませんね。
ブルーウォールジャパンに2017年8月28日の償還原資があるのかという質問には
秘密事項で答えられないという状態です。みんなのクレジットの社員がブルーウォールジャパン
へ常駐しているのにもかかわらず、うやむやでブルーウォールジャパンの実態は
ますますわからないです。
どう考えてもこのシナリオは白石氏のごね得?的な印象を受けます。
分配金だけは支払って、払う意志はあることを裁判に向けて実績を
アピールしているようにしか見えません。

出典先:裁判所 民事調停
そもそも白石伸生氏がまいた種であるはずの、みんなのクレジット問題。
この自分の会社同士で弁護士を立てて話し合っていること自体茶番にしか見えません。
白石伸生氏がしっかり債務履行していく意志があるのなら、ADRや調停なんてする
必要ないでしょう。
本当腹立たしい気持ちでいっぱいになりますね。後はジワジワと投資家を
諦めモードにさせていく作戦でしょうかね。
現状、これからみんなのクレジットへ問い合わせをしても、調停を弁護士へ
委任している以上、細かい内容が今まで以上に聞けるということはなさそうです。
はたしてこのシナリオの末路はどうなるのでしょうか。
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