【倒産間近?】みんなのクレジットからのご案内はいいわけばかり
平素はみんなのクレジットをご愛顧下さり、誠にありがとうございます。
さて弊社は、平成29年7月27日、弊社融資先から「貴社の投資家による法的行動により不動産売買決済や融資が一時停止することとなったため、弁済期日を7月28日とする貴社への借入金元本の弁済を実施できなくなった」旨の連絡を受け、現に弊社融資先は、弊社に対する借入金元本について、約定通りの弁済を行いませんでした。
弊社といたしましては、弊社融資先による上記の債務不履行の発生を受け、現在投資家の皆様を代表して、債務不履行状態の解消に向けた弊社融資先との話し合いを進めるなど、貸付金の全額回収に向けて、最大限の努力を行っているところです。
つきましては、投資家の皆様におかれましては、大変なご迷惑・ご心配をお掛けすることになりますが、弊社といたしましては上記の通り、投資家の皆様の立場に立って皆様全体の利益を最大限に図るべく、弊社融資先との交渉を進めている最中ですので、引き続き交渉の推移をご静観下さいますようお願い申し上げます。
投資家の皆様方に対してお知らせにお時間を要しましたこと、衷心よりお詫び申し上げます。

2017年8月4日にようやくHPに東京都からの業務停止処分について記載をしたみんなのクレジット。
対応にも杜撰にも開いた口がふさがりませんが、先日未償還についての話し合いの進捗状況と
思われるメールが届きました。
なんだか言い訳ばかりで結果的に償還をはぐらかしているとしか考えられません。
結果的に、がんばっているけどダメでした…みたいな感じになりそうですね。
本当か嘘か信憑性は薄いですが、数々の連絡が後手に回る件や
HPの発表の遅さには関東財務局が絡んでいるとみんなのクレジットの
担当者は話します。
こんな杜撰な対応の会社のいうことをどこまで信用すれば良いかわかりませんが、
彼らには言い分があるようです。
現在はご存じの通り、金融庁および東京都から業務停止および、改善命令がだされ
監視の下、募集再開に向けてがんばっているということになっています。
みんなのクレジットに電話で問い合わせすれば、メールやHPに公表ができないのも
関東財務局の担当者からなんでもかんでも公表するな!と暗黙の了解の元
圧力を受けているというのだ。

関東財務局からすれば、監視中なのだから大それたことはせず、
公表する際はおうかがいをたてろ!というスタンスなのだそうだ。
だからメールを1通出すにしてもHPに表示するにしても関東財務局の担当者が
OKを出さないとできない状態という話。
これに対して関東財務局はといえば、基本的に企業が公表することまで
財務局では制限はしていない。あくまでも企業が考えてメールをしたり
HPに記載したりするべきという回答。
どちらの言い分が正しいのかこちらとしてはわかりかねる面がありますが、
暗黙の了解の元の力関係というものは裏でありそうな感じは確かにします。
しかしだからといって業務停止命令から今までのみんなのクレジットの杜撰な対応は
目に余るものがあります。
願わくばお盆明けにでも吉報が来ることを願いたいが、このまま倒産という話になっても
まったくおかしくないような状態であることは確かなようです。
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